医療用ウィッグを用意したのは初めて抗がん剤を打つ日が決まってすぐ!
こんにちは、神戸ウィッグの石元の嫁です。
私は自身の抗がん剤治療で医療用ウィッグを使用した体験を元に、店舗での医療用ウィッグのサービス向上、治療中の方に寄り添える体制を作っていけるようサポートさせていただいています。
今回は乳癌の告知を受けてから医療用ウィッグが必要になるタイミングについてお伝えしたいと思います。
医療用ウィッグを用意したのは初めて抗がん剤を打つ日が決まってすぐ
私が医療用ウィッグを用意したのは、初めて抗がん剤を打つ日が決まってすぐでした。
乳癌の告知をされた日に、主治医の先生は「抗がん剤治療は早い方がいい。来週にでも始めましょう」って言いました。
実際に治療が始まったのは仕事の都合や抗がん剤治療前にCTや、心エコー等、色々な検査があって、一ヶ月後位になりました。
治療は時間との勝負ということもあって大慌て💦
看護師さんも「ウィッグを利用する場合は元気なうちに用意しておいた方がいいですよ」と言ってましたので、抗がん剤治療の日にちが決まると速攻旦那に頼みました。

サイズキャップで頭の大きさを測る
医療用ウィッグを頼んでから2〜3日後、ウィッグの卸元さんから頭の大きさを測る水泳帽みたいなキャップが届きました。
サイズはS/M/Lの3種類あり、自分に丁度良いサイズを選びます。
締め付けがあって少しキツいものや緩いものじゃないものを選びます。