ウィッグのアジャスターについて
まずアジャスターとは?
ウィッグの裏に付いているサイズ調整のゴムです。

最近では、内側ではなく襟足の外側についているタイプもあります。
外側に付いているアジャスターはフックにかける部分が少なめになっています。
もう少し縮めたいという方は、ゴムを伸ばして丁度良い位置で縫い付けて固定する事も可能です。
内側のアジャスターの場合、フック部分が頭皮に当たって痛い場合があります。
痛くてフックのプラスチック部分を切って外して下の土台と縫いつけている方もいらっしゃいます。
私のウィッグは内側に耳の下から襟足まで両サイドにアジャスターが付いていました。
でも頭皮に当たって痛いということはありませんでした。

このアジャスターがとても有能で、脱毛後や髪が伸びて来た時のサイズ調整に役立ちました。
すべてのウィッグにアジャスターが付いている訳ではないので、ご購入の際はご確認して下さいね。
次回は「脱毛後・髪が伸びて来た時のサイズ感」について書きます。