ウィッグの裏地もいろいろあります。
今回はウィッグの「裏地」についてのお話です。
髪質やつむじの作りなどパッと見た印象が自然かどうか。これを皆さん一番に気にされると思います。ウィッグ生活ではとても重要なポイントですね。
見た目と同じくらい大切なのが「着け心地」です。
初めての方は特に、暑さや蒸れ感、重さが気になって長時間の着用が苦痛になることもあります。
そこで注目したいのが裏地です。大きさや素材も様々です。今回はその一部をご紹介します。
オーソドックスなタイプ
- しっかりとした作りで、初めての方でもつけやすい。
- キメが細かいネットを使っているので、若干通気性に欠ける。
横幅があるタイプ
- 横幅があるので分け目の位置を変えれる。
- 肌感を自然に見せる素材が広いので、通気性が少し劣る。
薄いタイプ
- つけた時に凹凸感がなく自然。
- 柔らかいので安定感が弱く、初めての方はつけずらい場合もある。
目が荒いタイプ
- 目が粗いので通気性がよく軽い。
- 分け目以外の部分をなるべく軽くした。
今回ご紹介した裏地以外にも様々な種類があります。
ピンが痛い、チクチクが気になる、重い、不自然に見えるなどお困りのことがありましたら、ご相談いただければ、お客様の「困った…」を解決できると思いますので、公式LINEよりご連絡ください。